パセージについてご紹介します^-^
「Passage/ パセージ」は一般財団法人俊作顕彰財団Adler Institute Japan(AIJ)が
提供している育児プログラムです。
①パセージとは
②受講された方のお声
③コースの詳細
④お試し体験版講座
⑤上級編「Passage Plus/パセージ・プラス」
①パセージとは
「Parent Study System on Adlerian Group Experiences」 の頭文字で、アドラー心理学にもとづく育児プログラムです。
開発者、野田俊作氏※の「子育ては楽しいものであってほしい。子どもと真剣に向き合うけれど、深刻にはならないで楽しんでもらいたい」という願いが込められたあたたかい雰囲気のコースです。
※野田俊作:1948年生まれ。大阪大学医学部卒業。精神科医。シカゴ・アルフレッド・アドラー研究所留学後、1980年代にアドラー心理学を日本にもたらす。日本アドラー心理学会認定指導者。同学会初代会長。『パセージ』『パセージ・プラス』開発者。
②コースの詳細
・毎週コース全8回 1回2時間半×8回
・集中コース全4回 隔週1回:午前2時間半(昼食休憩)午後2時間半×4回
日本アドラー心理学会認定家族コンサルタント、通称「パセージリーダー」がみなさんが学ぶお手伝いをします。8章からなるテキストをもとにグループワーク形式で進んでいきます。参加者8名以上でコースが成立し、開催することができます。
③受講された方のお声
・5歳になって、だんだんと自己主張が強くなる子との、日々のバトルをなんとかしたいと思いパセージに参加しました。「何で言うこときかないの⁉︎」と思い叱っていましたが、言うことを聞かないのは子どもなりの理由があったんだ!そのことに気がついてから、子どもとケンカせずにどうするか話ができるようになりました。
・息子は長く不登校をしました。応援したいと思っているのに、声をかけるほど引っ込む状況に困り果てていました。息子が16歳の時パセージを受講し、愕然。私がやっていることはほとんど逆効果で、子育てにおいて何が大切なのかやっと気づくことになりました。今は親子関係が良好になり、息子を応援できています。感謝です。
・8歳の息子は時折、癇癪をおこすことがあり困っていました。一緒に感情的になって怒ってしまったり、逆に何もせずに放っておくしかなかったりと、どう対応したらいいか分からなかったのです… しかしパセージを受講したことによって、まずは私が落ち着くことが大事だと分かり、今ではふたりとも冷静になってから息子の話を聴いてあげることができるようになりました。息子も以前より癇癪をおこすことが減り、きちんと言葉で伝えてくれるようになりました。
・7歳の次女はとてもおとなしい子どもだと思っていたのですが、パセージを受講して、パセージで習った心構えと話の聴き方を実践していると、楽しいことや困ったことなどよくお喋りをしてくれるようになりました。次女が安心して話ができるために親の私にできることが学べてよかったです。
・私の娘は中学校時代不登校でした。当時の娘は昼夜逆転、家に引きこもり他人の目が怖いと言っていました。娘も大変だったと思いますが、それをなんとかしたいと思う私も葛藤する毎日でした。パセージと出会ってからは子供との関係を見直すことができました。高校と大学を自分自身で選び、今は不登校の子供の味方になれる先生を目指して頑張っています。私は応援しています。
*これらのお声はご本人の承諾を得て掲載しています*
④お試し体験版の講座
アドラー育児に興味はあるけれど、いきなりコース本編に申し込むのはちょっと勇気が…もう少し内容を知りたい…という方には下記のようなお試し体験できる講座があります。
・教育講演(パセージをもとに各テーマに沿ってお話しします)
『勇気づけ』『子どもの話を聴く』『反抗する子を勇気づける』『勉強する子に勇気づける』『不登校児を勇気づける』『思春期の子を勇気づける』
・パセージの体験講座『プチ・パセージ』
パセージと同じ進め方でエッセンスをギュッとしぼったお試し体験版です。
⑤上級編「Passage Plus/パセージ・プラス」
パセージ・プラスはパセージを修了された方を対象にしたパセージのアドバンストコースです。詳細はパセージプラス・リーダーにご確認ください。
ご不明の点やご質問などありましたら下記アドレスまでお気軽にご連絡ください^-^
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